青森県で今年の初雪が観測された、2日目
新青森駅から ねぶたん号(青森市内の観光地を巡回するバス)で
約15分。
世界遺産『北海道・北東北の縄文遺跡群』
三内丸山遺跡では
縄文時代前期から中期
(現在から約5,900年~4,200年前)
の大規模な集落跡が発見されました。
縄文時遊館という施設でチケットを購入して
奥へと進みます。
こちらが、遺跡へと続くトンネル。
それでは、見に行ってみましょう。
復元された竪穴建物。
床は地面を掘り込んで造られています。
続く建物は全て復元になります。
掘立柱建物。
大型竪穴建物。
大型竪穴建物の内部の様子。
集会所、共同作業所、共同住宅として使用されていた等の
説があります。
大型掘立柱建物。
直径・深さとも約2mの柱穴が発見され
そこには直径約1mのクリの木柱が入っていました。
6本柱で長方形の大型高床建物と考えられています。
常設展示室では様々な出土品が展示されていました。
細かい手作業が伺えます。
針入れまで作られていたことに驚きました。
石鏃(せきぞく)。
様々な形のアクセサリー。
約1万年以上続いたとされる縄文時代。
その時代の人々は、どのようなことを考えながら
過ごしていたのでしょう。
縄文時代についてもっと深く知りたい
そういう思いになりました。
そして、縄文時遊館にある
れすとらん 5千年の星 でランチをいただきました♪
青森旅の話はまだまだ続きますが
少し間をおいてから再開させていただきます。
どうぞお楽しみに!